吉田就彦(よしだ・なりひこ)
1957年生まれ。早稲田大学理工学部機械工学科卒業。1979年、キャニオンレコード(現ポニーキャニオン)入社。音楽、映像、ゲーム、マルチメディア等の制作、宣伝業務に20年間従事する。制作ディレクターや宣伝プロデューサーとして「チェッカーズ」や「おニャン子クラブ」、「中島みゆき」等の数々のヒットを手がける。映画プロデューサーとしても「ビートたけし」原作・準主演の「教祖誕生」等の制作を手がける。ポニーキャニオンでの最後の仕事は、国民的な大ヒットとなった「だんご3兄弟」。1999年、デジタルガレージに取締役副社長として入社。CCO(Chief Content Officer)として、インターネットにおけるコンテンツ・ビジネスのコンサルティング業務等を行う。同社は2000年12月にJASDAQ市場にてIPOをはたす。現在は、コンテンツ・アナリストとして、デジタル・コンテンツ関連事業のコンサルティングを行う一方、デジタルハリウッド大学大学院ヒットコンテンツ研究室を中心に、コンテンツ・ビジネス関連の研究・人財教育にもかかわっている。
2007年、ヒット・プロデューサーの能力研究などデジタルハリウッド大学大学院での研究成果を事業化するヒットコンテンツ研究所を設立。
(株)ヒットコンテンツ研究所代表取締役社長、(有)ワイズハウス代表取締役、(株)テイツー取締役、デジタルハリウッド大学大学院教授、ヒットコンテンツ研究室代表、コンテンツ学会理事、日本マーケティングサイエンス学会正会員。
著書に『ヒット学〜コンテンツ・ビジネスに学ぶ6つのヒット法則』(ダイヤモンド社)がある。
ヒットコンテンツブログ http://hitcontentlab.jp/blog/
メールアドレス:info@hitcontentlab.jp